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笹峠 (岩手県・秋田県) : ウィキペディア日本語版 | 笹峠 (岩手県・秋田県)[ささとうげ]
笹峠(ささとうげ)は岩手県和賀郡西和賀町から秋田県横手市を結ぶ峠。標高618m。 == 概要 == 岩手・秋田両県との境で、奥羽山脈の稜線越えで結ばれている。秋田県仙北郡美郷町六郷東根から、1883年(明治16年)に開削された黒森峠を越え、当峠を越えると、岩手県和賀郡西和賀町に達したが、平和街道や国鉄北上線の開通により衰退していった。 1893年(明治26年) 正岡子規が美郷町から当峠を越えて、湯本温泉に投宿した。 峠を経由する岩手県道・秋田県道12号花巻大曲線の新設工事が計画されているが、現在は事業計画検討〔岩手県庁 H23公共事業再評価調書・詳細審議資料 主要地方道花巻大曲線 笹峠 01_評価調書(笹峠).pdf 〕〔秋田県庁 H16継続箇所評価結果 地方特定道路整備事業 花巻大曲線(潟尻) 〕のため休工中である。
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